若い頃は、学校の部活や趣味のスポーツのおかげで筋肉ムキムキのマッチョな体でも、
その後、これといった運動を何もしないで30歳後半から40歳代に入ると、
徐々に筋肉が老化の影響で減少していきます。
筋肉量の減少は、直接、基礎代謝量の低下につながるので、
1日あたりの総消費エネルギーの減少となり、どんどん太りやすい体に変っていきます。
本来、このように1日あたりの総消費エネルギーが減少していれば、
それに合わせた食事量に制限しなければなりませんが、
若い頃と同じような食事量を摂っていると、過食状態となり、
余ったエネルギーが体脂肪として体内に蓄積されることになります。
このまま何の手も打たず、ほっとくと、
脂肪はどんどん内臓に蓄積してポッコリとお腹が出た内臓脂肪型肥満となります。

こうしたお腹まわりが太くなった内臓脂肪型肥満の人は、
よく「メタボリックシンドローム」あるいは「メタボ」と呼ばれますが、
動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞、高血圧、糖尿病など、
命にかかわる重病を引き起こすリスクが高く、とても危険な状態なので、
一刻も早い改善が必要です。
肥満改善に大切なのは、やはり、運動と食事管理になりますが、
まずは、体脂肪が蓄積するメカニズを知っておきましょう。
人の体は、ご飯、パン、ラーメン、そば、うどん、パスタなどの
糖質を多く含む炭水化物の食品を多量に食べると、
血液中の糖量が増えて血糖値が上昇します。
このように血糖値が上昇するということは、余分にエネルギーを摂り過ぎて
血液中にエネルギーが溢れ返っているという状態になります。
すると、膵臓からインシュリンというホルモンが分泌されて、
血液中の糖質を筋肉、肝臓、脂肪などの組織に取り込ませて血糖値を下げます。
しかし、ここで問題なのは、筋肉や肝臓だけでなく、
余っている糖質までも脂肪に変えて体内に取り込まれてしまうということです。
また、それまでに蓄えてあった体脂肪は、
血液中に出ないように脂肪の分解を抑制します。
さらに、インシュリンの働きで急激に血糖値が下がると、
今度は低血糖の状態になり、空腹感が襲い、
甘いものなど、余計なものを食べてしまうことになります。
このように、脂肪が蓄積する原因を改善するには、
いかに血糖値の上昇を抑えるかにかかっています。
最近は、血糖値を上昇させないために、
糖質の摂取を制限する「低糖質ダイエット」という手法が話題になっています。
しかし、この「低糖質ダイエット」は、実際、そう簡単なことではありません。
いくつかのデメリットがありますし、
また、日本人の食生活は、多くの炭水化物で占められており、
特に、白いご飯は、日本人の食習慣として根づいています。
それを制限しようとしても、なかなか続きませんし、
無理して我慢すれば、逆にストレスが溜まって、何らかの悪影響を招くことになります。
そこで、オススメなのが、菊芋に含まれる成分のイヌリンです!
イヌリンという成分は、
食後の血糖値の上昇を抑えるという働きが報告されています。
食後の血糖値が気になる人は、
ぜひ、イヌリンが配合されているサプリメント「菊芋粉末・極」を試してみませんか!
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イヌリンとは、菊芋をはじめ、ゴボウ、ニラなどにも含まれる多糖類の一種で、
消化によってオリゴ糖の一種フラクトオリゴ糖となります。
もともと、イヌリンは砂糖やでんぷんなどの糖類になりますが、
体内には吸収されず、体外へ排出されてしまうので、
水溶性の食物繊維に分類されています。