停滞期をうまく乗り越えるには・・・



食事量を減らしたダイエットを続けていれば、

必ず「停滞期」という壁に突き当たります。



毎日、極端にカロリーを減らした食事を続けていれば、

1日あたりの総消費カロリーが、総摂取カロリーを上回るという

赤字収支のバランスにより、どんどん体重が減ってきます。



しかし、食事を減らした量や個人差がありますが、

早い人で、数週間から1ヶ月ほどで停滞期に入り、

体重が減らなくなってしまいます。



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この原因は、体が毎日の少ない摂取量に反応し“飢餓状態”と判断して

省エネモードに切り替えて、逆にエネルギーを溜め込んで、

できるだけエネルギーの消費を減らそうとするからです。



こうした停滞期に陥らないために、

ライザップでは、

1日の総摂取エネルギーが基礎代謝量を下回らないように指導しています。



基礎代謝とは、

生命を維持するために、心臓や内臓を動かしたり、呼吸をしたり、

体温を維持したりと、生きるために最低限必要なエネルギーのことで、

一般的な社会生活をしている人なら、

1日の総消費エネルギーの約60~70%を占めています。



ですので、1日、2000キロカロリー消費する人なら、

1日の食事量が1200~1400キロカロリーを

下回らないようにすることです。



ですが、理想は、停滞期に入る前に、

摂取量制限から消費量アップに切り替えて、

赤字収支のバランスを作ることです。



体重が減少して、ある程度の目標値に到達したら、

少しずつ元の食事に戻して、

運動で消費量をアップするというわけです。



ちなみに、ライザップのジムで行われる筋力トレーニングは、

それ自体で体脂肪の燃焼という効果はありませんが、

筋肉量を増やすことで基礎代謝量が高まって、

1日あたりの総消費量アップにつながります。



このように、停滞期は飢餓状態が大きな原因になりますが、

ライザップでは、停滞期をうまく乗り越えるために、

3つの要因を紹介しています。



1、睡眠時間


毎日の睡眠時間が少なく寝不足の状態が続くと、

食欲を増進する「グレリン」というホルモンが多量に分泌されてしまいます。



食欲を抑えられなくなってリバウンドということにならないように、

毎日、最低でも6時間半以上の睡眠時間を確保するようにしましょう。



2、ストレス


ストレスによって「コルチゾール」というホルモンが分泌されます。



この「コルチゾール」は、筋肉を分解し、

食欲抑制に関連するセロトニンという脳内物質の分泌も減らしてしまいます。



常に、趣味や楽しいことを見つけて、ストレスを溜めないようにしましょう。



3、食物繊維と水分を摂る


食物繊維と水分が不足していると、

便秘になりがちで、さまざまな代謝も停滞しやすくなります。



その結果、体重も減らなくなるので、

食事を見直して、栄養バランスのよい食事を心がけましょう。





もし、停滞期に入ったと感じたら、うまく乗り越えるために、

この3つのアドバイスをしっかり実践してみましょう。